縁は異なもの(著名ギタリスト:川崎 遼さんとの出会い)  稲垣perc. 2005-9-9

BIG HERD ORCHESTRAの前身である、第1期BIG18 ORCHESTRA(1964~1973)でのお話。  

私は、1968年、ど素人のギタリストとしてBIG18に入団。  

川崎 遼さんとの最初の出会いは、その頃の練習場(会社の地下食堂)だった気がする。
柔らかな音色、しっとりとしたコードとリズムを聞いて、「凄くうまい人だ!」と思った。 

 その後、県立音楽堂でのBIG18コンサートの中間ステージにバンド出演してもらった時、
前に見たこげ茶のギターが、白っぽいギターに変わっていた。
「新しいギター買ったの?」「うん。最近。」「今までのギターは?」「まだ有るけど使う?」「うん。」「じゃあ、x月x日x時、東横線渋谷駅の改札口で渡すから。」
ということで、川崎遼さんから譲ってもらった。 

 以降、私が1972年にBIG18を退団するまでこのギターを使わせてもらった。
その後、フレットの金属が、弦で擦り減って使えなくなり、没になってしまったが。
当時のBIG18の写真があれば、ギターの弦巻きのところに、白ペンキで「Ryo」と書いてあるのが見えると思う。大学生だった遼さんが書いたものである。
今にして思えば、凄~いギターリストとの、夢のような出会いでした。 

 川崎遼(1947年生まれ): 

かつては増尾好秋(1946年生まれ)や渡辺香津美(1953年生まれ)と並び日本ジャズ・ギター界の「期待の若手三羽烏」と称された。もう長いことニューヨークで活躍しているジャズ/フュージョンギタリスト。

BIG HERD ORCHESTRA

ビッグハードオーケストラは、 神奈川県西湘・秦野で老舗の社会人ビッグバンドです

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