2018/1/27 高橋ゲタ夫 氏 クリニック
日本のラテン音楽ベーシストとして第一人者で、音楽プロデューサーの高橋ゲタ夫氏に、
スケジュールがお忙しい中、時間調整いただき、当バンドクリニックを実施いただきました。
出来はまだまだの状態でしたが、グルーブが楽しく出来るように目指したいという方針のもと
楽しい会話を交え、丁寧な、的確なアドバイスで、みるみる纏まっていく感覚を得ました。
休憩時間をほとんど取られることもなく、予定時間オーバーでの、余すことないご指導をいただきました。
まず、一つは、やはり、基本はリズムのとらえ方に尽きるもので、
特にリズムセクションがしっかりリードしていくことが大切であることを学びました。
スイング、ラテン、アフリカン、レゲエ。。。
もう一つは、ダイナミクスのつけ方をバンドとして決めておき、それを意識して演奏すること。
具体的なノウハウをここでは記載できませんが、目からうろこのアドバイスがたくさんありました。
管のアンサンブル中にも、リズムセクションもソロパートであることを意識することも学びました。
ボンゴ、コンガ、ドラムといったリズム楽器の役割は大変重要、また、ドラムの高度なテクニックも指導いただきました。
今回学んだことから、付いてしまっている癖を、如何に忘れずに意識して演奏するか、
今後の課題です。内容をしっかり振り返り、メンバー間でもよく聴き・会話し・理解しながら、
楽しく、よりよい方向にまとめていきたいと思います。
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